地方の時代
お疲れ様です、hidamariです。
コロナの影響で、最近ZOOMというアプリが流行っているみたいですね。
今までは会議、商談はコロナ対策の三密が守られない状況でしかできなかったのが、
ZOOMというアプリで遠隔でできるようになった訳です。
(今までもそういうアプリはありましたが、
災害レベルが起きないと変わらない国なので)
在宅勤務もそうですし、皮肉にもコロナを機に
働き方、ひいては生き方が変わってくる結果になりつつあります。
遠隔で仕事ができるようになると、
オフィスが要らなくなる・通勤が要らなくなる・都会という機能が要らなくなる
そうなってくると土地代・食事代・密集による精神的コストが高い
都会に住む必要が減るわけで。
となると日本の最大の問題であった「地方」の価値が高まってきます。
東京で年収500万だと貧困だったのが
地方で年収500万だとリッチな生活ができるわけです。
もちろん地方の方が給料が安いでしょうが、それ以上に生活コストが安い。
また、企業も都会であるメリットが少なくなってくるし、
地方も企業誘致に力を入れるだろうし
地方に住むメリットは今後増えてくるでしょう。
そうなると問題になるのは地震。
天災の中でも上位レベルにどうしようもない災害、地震。
10秒後に地震がくると分かっていてもどうしようもないですから、
今後地方に住むためには考えなくてはならない問題。
ほとんどの日本海側がいわゆる地方になるので、
これから住む人・企業が増え、日本海側の時代が来るんだろうなと思ってます。
コロナショックを機に、日本海側のどの県が伸びるのか。
考えてみると楽しいかもしれません。